2011年07月01日

余命半年ならば

余命
余った命

マナー講師は、余命ではなく、誰かに聞いて、与えられた命、与命と表現されてました。

まさしくそうだと私も思いましたので、敢えて与命と書かせていただきます。

研修会で、与命半年ならば、あなたは何をしますか?という問いがございました。

無理やりでも、10個書き出して、次回研修会で発表することになったのですが…

スタッフの皆は、恥ずかしくて人前では言えないことを除き、色々な視点から発表しました。

すると講師は
「今、皆さんが書き出してることを、現在やってますか?」
「例えば奥さんに優しい言葉をかけてあげる」
「例えば、子供に特別な料理を作ってあげる」

書いたことは、与命半年ならば出来る
しかし、たぶんもっと長生きすると思ってるから出来ない

そういうことなのですか?と問われました。

私は与命半年と言われ、それを書いてるうちに、私が本当にやりたいことは、何なのかが、かなりハッキリ見えてきました。

同時に、半年後に百%生きてると言える人は、この世に一人もいないのに、本当にやりたいことを、今やらなくて、いつやるのですか?と言われ、人生の指針がぼんやりとですが、見えはじめてきました。

「お金ができたら」
「仕事が一段落ついたら」
「時間ができたら」

講師はこれらの言葉は、全てネガティブ発想からきたものと言われます。

「10個書き出した中で、今直ぐにでも出来ることあれば、直ぐにやるべき。それがあなたが本当にやりたいことなのだから」

まさしく目からうろこ状態でした。

明日から、新たな気持ちで頑張りたいと思います。



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Posted by アスタサービス at 23:57