2010年12月15日
孫からの手紙
わたくしが以前、担当させていただいたお客様。
その奥様は、ご主人を亡くされ入院期間も長く、病室で苦しんでいたこともあり「ようやく楽になれたね」と、ご主人に語りかけていました。
奥様とご主人について話をしているなかで、お棺の中に入れてあげたいものがないか尋ねた時、奥様は、「入れてあげたいものは何も無いです。主人は楽になれたので、それだけでいいです。」と目頭を熱くしながら話されていました。
私はお孫さんに、お手紙を書いてもらいますか?と奥様に言葉をかけさせていただくと、「それがいいね」と、奥様は微笑んでくれました。
そして、最後のお別れをしていただく時、小さいお孫さん達の、手紙や絵が沢山、棺の中に納められ、嬉しそうな表情をされていたのが印象的でした。
その奥様は、ご主人を亡くされ入院期間も長く、病室で苦しんでいたこともあり「ようやく楽になれたね」と、ご主人に語りかけていました。
奥様とご主人について話をしているなかで、お棺の中に入れてあげたいものがないか尋ねた時、奥様は、「入れてあげたいものは何も無いです。主人は楽になれたので、それだけでいいです。」と目頭を熱くしながら話されていました。
私はお孫さんに、お手紙を書いてもらいますか?と奥様に言葉をかけさせていただくと、「それがいいね」と、奥様は微笑んでくれました。
そして、最後のお別れをしていただく時、小さいお孫さん達の、手紙や絵が沢山、棺の中に納められ、嬉しそうな表情をされていたのが印象的でした。
Posted by アスタサービス at 23:00
│Y.T