2016年11月09日
お客様の求めること・・・
大切な方を亡くされた方が私達の施主様です。
施主様は殆どの方が葬儀に知識もなく
限られた時間の中でいろいろなことを決めなくてはなりません。
そんな中で私たちは、故人様や施主様のご意向をお伺いし
後悔のないご葬儀を提案させていただきます。
短い時間の中でたくさんのことを決めなければいけない施主様は
とても負担なことだと思います。
どんな些細なことでもかまいません。
知らないことは、決して恥ずかしいことではないのです。
なんでも私たちに話してください。
施主様に寄り添い、施主様の後悔のないように
お手伝いをしたいと、スタッフ一同施主様の声に
耳を傾けていますから。
施主様は殆どの方が葬儀に知識もなく
限られた時間の中でいろいろなことを決めなくてはなりません。
そんな中で私たちは、故人様や施主様のご意向をお伺いし
後悔のないご葬儀を提案させていただきます。
短い時間の中でたくさんのことを決めなければいけない施主様は
とても負担なことだと思います。
どんな些細なことでもかまいません。
知らないことは、決して恥ずかしいことではないのです。
なんでも私たちに話してください。
施主様に寄り添い、施主様の後悔のないように
お手伝いをしたいと、スタッフ一同施主様の声に
耳を傾けていますから。
2016年11月08日
最後のドライブ
先日の事
まだまだやり残した事もあったであろう年齢で
お亡くなりになられた方
奥様の辛そうなお姿が
傍にいて、やりきれない気持ちでした。
最後のお別れは
お棺の横に膝まずき
ずっとお顔を触られ涙を流しておられました。
出棺のとき
私が霊柩車に乗り
奥様と、故人様との
最後のドライブの道案内をさせて頂きました。
その奥様は最後に
故人様と一緒になれたことが
幸せだったと仰られたのが
最後のドライブで
故人様にかけたお言葉でした。
きっとご主人に
届いたはずです。
心から、そう願っております。
まだまだやり残した事もあったであろう年齢で
お亡くなりになられた方
奥様の辛そうなお姿が
傍にいて、やりきれない気持ちでした。
最後のお別れは
お棺の横に膝まずき
ずっとお顔を触られ涙を流しておられました。
出棺のとき
私が霊柩車に乗り
奥様と、故人様との
最後のドライブの道案内をさせて頂きました。
その奥様は最後に
故人様と一緒になれたことが
幸せだったと仰られたのが
最後のドライブで
故人様にかけたお言葉でした。
きっとご主人に
届いたはずです。
心から、そう願っております。
2016年11月07日
終わった後も
ご遺族様には何かお困りの事があれば、いつでもいいのでご連絡下さいと伝えています。
自分自身 困っている事や悩みに応えたいと思いますし、自分の力で足りない所は会社の仲間に相談してお答えしています。
先日、お手伝いさせて頂いたご遺族様から何度かご連絡頂きました。
喪主様が東京に住んでいらっしゃって、家に1人で残されるお母様の事をとても心配されていました。
その方の想いに応えられるように、また疲れが出にくいようご負担が減らせるように今後もお手伝いをしていきます。
自分自身 困っている事や悩みに応えたいと思いますし、自分の力で足りない所は会社の仲間に相談してお答えしています。
先日、お手伝いさせて頂いたご遺族様から何度かご連絡頂きました。
喪主様が東京に住んでいらっしゃって、家に1人で残されるお母様の事をとても心配されていました。
その方の想いに応えられるように、また疲れが出にくいようご負担が減らせるように今後もお手伝いをしていきます。
タグ :家族葬 ゲートハウス
2016年11月06日
色々な送りかた
先日仏式以外のお式を担当させて頂きました。
お経ではなく、お話。
お焼香ではなく、献花。
色々と普段お手伝いをさせていただいている仏式とは
違いましたが、ご親族様の故人様をお送りする気持ちは
まったく変わりません。
そのことを常に心において精一杯お手伝いさせて頂きました。
お葬式にはいろんな宗教、宗派がございます。
それら一つ一つの完璧にこなせるよう自分自身知識を身につけ、
お客様に安心していただけ、常に心を込めたお手伝いが
出来るように頑張っていきます。
お経ではなく、お話。
お焼香ではなく、献花。
色々と普段お手伝いをさせていただいている仏式とは
違いましたが、ご親族様の故人様をお送りする気持ちは
まったく変わりません。
そのことを常に心において精一杯お手伝いさせて頂きました。
お葬式にはいろんな宗教、宗派がございます。
それら一つ一つの完璧にこなせるよう自分自身知識を身につけ、
お客様に安心していただけ、常に心を込めたお手伝いが
出来るように頑張っていきます。
タグ :家族葬、和歌山市、ゲートハウス
2016年11月05日
最後まで親子
若気の至りで親と喧嘩別れ。何年も連絡を取らず、あの時の腹立ちは収まったけれど、引くに引けないし・・・。
若い頃に我が子に迷惑をかけられた。なんでこんなことになってしまったのか分からないが、とにかく腹立たしい。絶対に会うものか。
なんて思ったが最後、二度と元気な姿を見ることができないまま亡くなってしまった。
ドラマみたいな話ですが、意外にもよくあることです。
先日お手伝いさせていただいたお客様も、似たような事情を抱えた方でした。
亡くなったのはご長男。最初お父様は、葬儀にも出ないとおっしゃっていたそうです。
第三者である私どもには推して量れない家庭の事情ですが、最後のお別れになってしまうのに大丈夫だろうかと心配でなりませんでした。
お通夜の夜、式場にお越し下さったご両親を見て心の底からほっとしました。
入口の看板には故人様の故郷のお祭りの写真。それをじっと見つめて「感動しました」と涙を流すお父様になんとお声掛けをすればよかったのでしょうか。
出棺まで静かに涙を流しながら我が子の姿を見つめ続けるお父様を見ていると、どれだけ腹を立てさせられても、我が子は我が子なのだろうと思わざるを得ませんでした。
私はまだまだ子の立場しかわからない年齢ですので、このお父様のお気持ちがわかるとは口が裂けても言えませんが。
最後のお別れをしていただく事ができて本当によかったです。
若い頃に我が子に迷惑をかけられた。なんでこんなことになってしまったのか分からないが、とにかく腹立たしい。絶対に会うものか。
なんて思ったが最後、二度と元気な姿を見ることができないまま亡くなってしまった。
ドラマみたいな話ですが、意外にもよくあることです。
先日お手伝いさせていただいたお客様も、似たような事情を抱えた方でした。
亡くなったのはご長男。最初お父様は、葬儀にも出ないとおっしゃっていたそうです。
第三者である私どもには推して量れない家庭の事情ですが、最後のお別れになってしまうのに大丈夫だろうかと心配でなりませんでした。
お通夜の夜、式場にお越し下さったご両親を見て心の底からほっとしました。
入口の看板には故人様の故郷のお祭りの写真。それをじっと見つめて「感動しました」と涙を流すお父様になんとお声掛けをすればよかったのでしょうか。
出棺まで静かに涙を流しながら我が子の姿を見つめ続けるお父様を見ていると、どれだけ腹を立てさせられても、我が子は我が子なのだろうと思わざるを得ませんでした。
私はまだまだ子の立場しかわからない年齢ですので、このお父様のお気持ちがわかるとは口が裂けても言えませんが。
最後のお別れをしていただく事ができて本当によかったです。
タグ :家族葬、和歌山市、ゲートハウス
2016年11月04日
小さないのち
先日、女の子のお式を担当させていただきました。
小さな手、小さな足、小さな体。
ご両親はその女の子の声を聞く事が出来ないまま、女の子は息を引き取ったそうです。享年6歳。
わずか5年という命でしたが、女の子はその小さな体で必死に生きてきました。
亡くなった日はその子の妹のお誕生日。
これは偶然ではなく、私の事を忘れないでという女の子のメッセージだと思いました。
小さな手、小さな足、小さな体。
ご両親はその女の子の声を聞く事が出来ないまま、女の子は息を引き取ったそうです。享年6歳。
わずか5年という命でしたが、女の子はその小さな体で必死に生きてきました。
亡くなった日はその子の妹のお誕生日。
これは偶然ではなく、私の事を忘れないでという女の子のメッセージだと思いました。
タグ :家族葬専門式場
2016年11月02日
叔母様
先日、お手伝いをさせていただいた施主様が
送られた方は、叔母様でした。
お父様の妹様です。
お父様はもう何年も前に他界され
その後、ずっと叔母様のお世話をされていたそうです。
お子様のいなかった叔母様にはとても
可愛がってもらったとおっしゃっていいました。
出棺のお別れの際には
「おばちゃんありがとう」
と頬をなぜておられました。
叔母さまをお母様のように送られた喪主様。
お二人で過ごされた時間を垣間見た時間でした
送られた方は、叔母様でした。
お父様の妹様です。
お父様はもう何年も前に他界され
その後、ずっと叔母様のお世話をされていたそうです。
お子様のいなかった叔母様にはとても
可愛がってもらったとおっしゃっていいました。
出棺のお別れの際には
「おばちゃんありがとう」
と頬をなぜておられました。
叔母さまをお母様のように送られた喪主様。
お二人で過ごされた時間を垣間見た時間でした
2016年11月01日
病をもって・・・
喪主様は、6年前に乳がんを発症され、
分かった時点で、ステージ4
亡くなられたお母様も同じ病気でした。
喪主様が、苦しんでいた姿をずっと傍で見ていたお母様
喪主様と同じ位、辛い日々だったことでしょう。
そんなお母様までもが、同じ病に侵され
お母様は他界・・・
きっと喪主様の身をあんじ
天国へ病をもっていかれたのでしょう。
母というのは、幾つになっても母で
子どもは、幾つになっても子どもなんですね。
分かった時点で、ステージ4
亡くなられたお母様も同じ病気でした。
喪主様が、苦しんでいた姿をずっと傍で見ていたお母様
喪主様と同じ位、辛い日々だったことでしょう。
そんなお母様までもが、同じ病に侵され
お母様は他界・・・
きっと喪主様の身をあんじ
天国へ病をもっていかれたのでしょう。
母というのは、幾つになっても母で
子どもは、幾つになっても子どもなんですね。