2011年08月11日

ドラッカー理論3

今回皆さんにご紹介させていただいてる内容は、もちろん全てドラッガー理論なのですが、中には全く納得いかない考え方もあるので、それを除いて説明するとT講師言われてました。

そんなT講師が口を酸っぱくして何回も話されたこと、それは
「顧客第一がマーケティング」
という言葉です。

「お客様の目にとまらない書き物、提出書類を、出来るだけ少なくする」
「直接利益を生むことがないことに、極力時間をかけない」
「これを理解してない場合、生産性の低下をきたします」

さらに
「単科大学の場合、よほどの卓越したスキルがないと、生き延びていきにくい。ですから、総合大学へ移行する努力を怠ってはならない。企業で言うと、総合商社化を目指すことで、魅力が増す」

わが社の場合は、葬儀の総合商社化を目指せという発想が、ドラッガー理論みたいです。

また企業の持つ特性を、真から理解した上で、販売戦略を考えなくては、取り返しがつかない結果になりかねない。

T講師に
「葬儀社は心。感謝の心。直接お会いして、相手の目を見て、自分の心を伝える。それが全ての基盤であることを、絶対に忘れてはならない」

「ご飯を食べれることに感謝。いただきます。おごちそうさまでした」

日頃のいい習慣が大切だという教えだと解釈してます。

「口に出して、感謝を自分自身に、お世話になった人に伝える」

「挨拶の本質は、自分の心を伝える行為。相手の心に響くような礼は、心がなければ、なすことは出来ない」

これらの言葉、模索状態にある今の私に、嫌というほど心を揺さぶられました。

「形にして伝えないと、心も伝わりません。しかし本当に大切なことは、形やテクニックではない」

さらに頑張って、次回続き書きます。



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Posted by アスタサービス at 19:55K.I